日本代表が3大会ぶり3度目の優勝を果たしたWBC2023。MLBで活躍する選手も多く出場したため、多くの野球ファンにとっては高いレベルの試合で楽しむことができたでしょう。
ライトな野球ファンにとってはイケメン選手も多く出場していたので、そういった楽しみもできた大会だったようです。
そこで今回はそのイケメン選手8名についてまとめていきます!
ダルビッシュ有(日本)
最年長として日本代表をまとめ、世界一に導いたダルビッシュ有選手。NPBの通算防御率1.99、最終年俸5億円からMLB入りを果たすと、テキサス・レンジャー、ロサンゼルス・ドジャース、シカゴ・カブス、サンディエゴ・パドレスと渡り歩き、日米通算3159奪三振は日本人歴代3位の記録です。
東北高校時代からイケメン選手として注目されており、2023年シーズンで37歳となる今でもファンを多く獲得しています。
イ・ジョンフ(韓国)
韓国球界において“最高の打者”と言われているイ・ジョンフ選手。父親は中日ドラゴンズで活躍したイ・ジョンボム選手で、ジョンフ選手自身も日本生まれです。現在は韓国のキウム・ヒーローズに所属し、2022年には2年連続首位打者、得点王、シーズンMVPを受賞しているスター選手。今季終了後はMLB挑戦を宣言しています。
アイドル並みに整ったルックスにもたびたび注目が集まっていて、韓国 WBCイケメンも多くいた中でその中心として韓国野球界を盛り上げています。
エンリケ・ヘルナンデス(プエルトリコ)
内外野を守れるユーティリティプレイヤーで、素晴らしいバッティングもみせるエンリケ・ヘルナンデス選手。以前所属していたドジャースでは、2017年のリーグ優勝や2020年のワールドシリーズ優勝に導き、現在はボストン・レッドソックスでチームの中心として活躍しています。
ワイルド系イケメンが多いMLBにおいて、甘めの顔立ちが印象的なヘルナンデス選手。MLBの「イケメンランキング」でも上位常連の彼は、キケというニックネームで親しみを持って呼ばれています。
ハビアー・バエズ(プエルトリコ)
デトロイト・タイガースに所属しており、高い身体能力を活かした独創的なプレーにちなみ、「魔術師」と呼ばれているハビアー・バエズ選手。強打者でありながら器用さも持ち合わせており、守備では正確で速い送球で貢献しつつ、走塁時はタッチを巧妙にかいくぐるという特技も。アウトと思しきタイミングでも、セーフを勝ち取るさまは本当にマジックのようです。
たくましい体に鋭い目つきと、雄々しい雰囲気が魅力です。
ノーラン・アレナド(アメリカ)
2022年にメジャー1年目から10年連続でゴールドグラブ賞を受賞したノーラン・アレナド選手。この記録はイチロー選手と並ぶ最長タイで、サードという非常にハードなポジションでの素晴らしい記録です。歴代最高のサードと表現されており、守備だけでなく打撃も豪快で、40本塁打を記録したシーズンもあります。
頼りがいたっぷり、渋味のある男前ですが、年齢的にはまだ中堅。これからの活躍にもいっそう期待がかかります。
陳傑憲(台湾)
巧みなバッティングが持ち味で、実は高校時代は日本に留学し(岡山県共生高等学校)、甲子園を目指していたという過去を持つ陳傑憲選手。リーグ屈指のナイスガイとしても知られており、明るい笑顔でチームを盛り上げるムードメーカー的存在です。
試合中、真剣な眼差しでマウンドを見つめる整った横顔につい見惚れてしまうほどです。
パトリック・サンドバル(メキシコ)
大谷翔平選手も所属し、現在プレーオフ争いをしているエンゼルスの左腕エースとしてチームを支えるサンドバル投手。チームとしては非常に苦しんだ2022年シーズンの同チームにおいても「輝いた選手」として、名前を挙げられました。
ワイルドなヒゲとたくましい体でありながら、実はくりっとした目元がキュートで、26歳らしいフレッシュさも感じさせます。
マルティン・セルベンカ(チェコ)
“史上最強のアマチュア集団”としてWBC チェコ代表は大会で大いに注目を集めました。そんなチェコ代表の4番・捕手として出場したマルティン・セルベンカ選手は元AAA選手としてチームを牽引しました。
そんなセルベンカ選手は若い頃のオーランドブルームに似ているとSNSを中心に盛り上がっていました。チェコ代表はセルベンカ選手以外にもイケメンが揃っていましたよね。
最後に
今回はWBCに出場した選手の中から各国1名ずつまとめてきました。MLBで活躍する選手が多く、実力も兼ね備えており、今後も名前を聞くことが多くなるでしょう。特にWBC チェコ代表は野球だけでなく、本業の方でも名前を聞くこともあるかもしれませんね。
WBCは2026年に開催されるので次世代のイケメン選手がどのように活躍するのか楽しみですね!